RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, pookmark
いそがしい10月のかじか村
 
いつもの草刈に加えて叔父さんからもらったミニミニ田んぼの草刈り、マキづくり
3箇所分の稲刈り、キノコ採り、運動会、体験や視察受け入れ3回、レンゲ草の準備などなど、
10月に入ったとたんかじか村は秋の収穫やら冬の準備やらで大忙しです。

特に今年はキノコが豊作で、何度山に上がっても必ず入れ物に入りきれない
ほどのキノコが採れました。
ウラベニホテイシメジ・クリフウセンタケ・サクラシメジ・ムラサキアブラシメジ
ナラタケ・アブラシメジ・アミタケ・・・・・・・・・などなど
コウタケ(地方名でイノハナ・シシタケ)の群生にも出会いました。
マイタケの出る山に上る時間がとれなかったのが心のこり。
自然発生のマイタケは最高なのに・・・残念無念。

連休中、日中は山に上がり夕方から夜おそくまで私たち夫婦と森オジ夫婦で、
さながらキノコ工場の様相でした。
11日はマゴのウーとシュッピも一緒に6人で秋の里山キノコ狩りを満喫しました。

第2日曜日の「森海」活動は前日の雨と朝方までの小雨で中止の予定でしたが、
それでも集まった6名でキノコ採り体験を実施いたしました。
各人満足過ぎる量で、さすがに終盤には見つけても採る気がなかったようです。
さっそく イモ煮風キノコハットウ に変身してみんなの胃袋に納まりました。

16(土)と17(日)午前中までは翌週の準備のため草刈三昧でした。
午後近くから、米谷地区の町民運動会に参加。
我が相川と平倉の合同チームの指定席は万年最下位となっており、
今回も午前中までは予定どおりの展開でしたが、なんと午後から自体が急変。
ムカデ競争1位、綱引き5戦全勝優勝、玉入れ2位、と驚異的な追い込みをみせ、
堂々総合3位に入ったのです。
もちろん私が上記の3種目に出場したから、などとは誰も言っていませんでしたが (笑い)
わたしが相川に戻って10年目の快挙。悲願の最下位脱出の懇親会は楽しかったです。

今週末23日(土)は kddi さんの森林づくり活動です。
今回から、森林づくりの一環で生態系の保全と生物多様性の観点から、
環境のバロメーター・清流のシンボルとして相川に生息する 「かじか」 
の保護と繁殖活動にも取り組みます。
社会的、国際的にも今後は益々重要且つ効果的な活動になります。
かじかが生息増殖しやすい河川環境や条件づくりは、これまでの経験で指導します。

月末30日は、まさに かじかの保全と増殖に取り組み15年の実績のある 「かじかの里」 
一関市の 「下内野自治会」さん一行12名が、昼食親睦を兼ねて研修視察に 
わたしの 「かじか村」 を訪れます。
相川と同規模で42世帯ということですが、情熱、結束、企画、行動力などなどで、
数々の受賞暦や実績を持つ、実にパワフルな集落です。
これから相川が手本としなければならない参考事例をたくさんお持ちです。
かじかの里とかじか村、新たな交流のはじまりがたのしみです。















author:kajikamura, category:-, 10:08
comments(7), trackbacks(0), pookmark